一般社団法人東京都金属プレス工業会は、TMSAコネクテッドに新たにグローバルポータルを開設し、さまざまな海外情報を配信します。主要コンテンツは、海外情報配信事業(海外特派員)と海外研修事業(TMSAミッション団派遣)で構成します。

海外情報配信事業では、主要国(アメリカ、メキシコ、ドイツ、インド、中国、ベトナム、タイ、台湾)に特派員を設置し、①政治、②経済、③産業、④技術、⑤商取引(取引適正化)、⑥教育、⑦文化、⑧芸術、⑨国際コミュニケーション、⑩トピックなどの情報をタイムリーに配信します。2023年は、ドイツ(ミュンヘン)とインド(ムンバイ/チェンナイ)へ、2024年はベトナム(ハノイ)へ渡航し、現地情報を取材し、TMSAコネクテッドを通じて情報発信しました。

海外研修事業では、FBC ASEAN 2025( Factory network Business Connection ASEAN 2025)に注目し、取材クルーを派遣して情報収集および情報発信を行いました。

海外情報配信事業(海外特派員)

海外情報配信事業(海外特派員)は、畠山佳奈子(ドイツ特派員)、鯨岡繁(メキシコ特派員)、今西三千絵(アメリカ特派員)、石﨑奈保子(インド特派員)、斉海龍(中国特派員)、高橋正志(ベトナム特派員)、齋藤正行(タイ特派員)、諸治隆仁(台湾特派員)が担当します。各国の政治・経済・産業・技術・商取引(取引適正化)・教育・文化・芸術・国際コミュニケーション・トピックなどをテーマに有益な情報を随時配信します。

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海外特派員レポート動画

IAAレポート動画(ドイツ特派員・畠山佳奈子)

ドイツ・ミュンヘンにて「IAA Mobility 2025」が開催され、37か国から約750社が出展し、来場者数は50万人を超えました。初日にはフリードリヒ・メルツ首相が視察に訪れ、会場は大きな注目を集めました。
本イベントは「未来の移動」をテーマに、展示会と市内イベントを融合させた総合モビリティ見本市であり、日本企業も多数出展し、試乗体験や実証実験を通じて来場者との活発な交流が行われました。

セミコン台湾レポート動画(台湾特派員・諸治隆仁)

台北で開催された「SEMICON TAIWAN 2025」には、過去最多の1,200社超が出展し、来場者は10万人を超えました。
台湾政府は双十国慶節の演説で「AI新10大建設」を掲げ、量子技術など基幹分野への投資を強化すると発表しました。AI導入の促進と技術開発支援により、台湾は世界の半導体・先端技術分野での主導的地位を目指しています。