東京都金属プレス工業会は、東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)11月18日、業界及び会員企業の発展を目的として設立された業界団体です。
当工業会は、従業員の教育・訓練を通じた人材育成をはじめ、国家資格取得の支援、プレス事業場の安全対策、次世代経営者育成の支援など、会員企業のニーズに応じた事業を展開してまいりました。
また、個々の企業では解決が難しい課題を取りまとめて行政機関へ提言するほか、補助金や助成金を活用し、会員企業の経営基盤強化にも努めてまいりました。
現在は、教育・訓練委員会、交流委員会、経営企画委員会、デジタルコンテンツ委員会の4つの常設委員会を設置し、各委員が知恵を出し合い、さまざまな事業を展開しています。
さらに、東京都金属プレス工業会は、東京都中小企業団体中央会と東京都が連携して実施する特別支援事業「中小企業組合等新戦略支援事業」に採択されました。この取り組みにより、東京都からの財政支援を受け、デジタル技術を活用した新たな事業の推進にも取り組んでいます。