安全衛生セミナー「職場における腰痛予防対策のガイドラインと具体的な取り組み」 

リスクを回避・低減させる安全衛生教育のポイント

開催概要

職場における腰痛は、休業4日以上の業務上疾病の約60%を占めており、その発生を予防することは労働衛生の最重点といえるでしょう。また、労働災害(休業4日以上)全体の約25%が「転倒」によるものであり、労働災害防止の最重点の一つといえます。いずれも特定の業種のみならず多くの業種及び作業において発生しています。厚生労働省から公表されている「腰痛予防指針」に基づいて、その予防対策のポイントを解説します。

日  時 2023年3月15日(水)14:00~15:00

開催方法 オンライン形式(ZOOM)

講  師 後藤博俊ごとうひろとし氏(労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタント) 

     一般社団法人 日本労働安全衛生コンサルタント会 顧問

講師プロフィール;昭和41年名古屋工業大学卒業。同年労働省入省。山口労働基準監督課長、労働省中央労働衛生専門官、環境庁高層大気保全対策室長、労働省環境改善室長、岐阜労働基準局長、兵庫労働基準局長などを歴任。平成18年6月から平成22年5月まで(社)日本労働安全衛生コンサルタント会専務理事、理事退任後も(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会顧問として各種講習会等、安全衛生指導において活動。

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