2月14日、東京都金属プレス工業会は、初めての試みとして「ものづくり経営会議」を開催しました。会員企業を取り巻く取引適正化(型管理、価格交渉・価格転嫁)、中小製造業の販売力強化、GX(グリーントランスフォーメーション)など、多岐にわたるテーマが議論されました。
ものづくり経営会議は、鮫島大幸氏(経済産業省中小企業庁事業環境部取引課課長)による基調講演「型管理の適正化、価格交渉・価格転嫁」で幕を開けました。続いて、パネルディスカッションでは、東京のプレス製造業が抱える型管理の適正化、価格交渉・価格転嫁の現状をテーマに、本会地区部会長らが現状と課題について意見を交わしました。また、オンライン調査の実施を通じて、参加者の貴重な意見や情報を収集しました。
会議の様子はZOOMを利用してオンライン配信され、本会会員企業のみならず、関連団体や非会員の方々も多数参加しました。
東京都金属プレス工業会は、今後もこうした取り組みを続け、会員企業の課題解決と発展に寄与していくことを目指しています。
当日の様子を収めた動画は近日中に公開する予定です。




