9月3日、一般社団法人東京都金属プレス工業会では、会員相互の親睦と情報交換を目的として、「4地区合同全員集会」ならびに「賛助会員交流会」を併催いたしました。今回の会場は、東京都中央区銀座にあるコートヤード・マリオット銀座東武ホテル。正会員・賛助会員あわせて70名を超える皆様にご参加いただき、終始和やかな雰囲気の中、活発な交流が行われました。
第1部:紹介映像とトークショー
冒頭では、本会が制作した約8分間の紹介映像を上映し、賛助会員企業の特色や事業内容をわかりやすくご紹介いたしました。
続いて、賛助会員によるトークショーを開催。ファシリテーターには、株式会社事業革新パートナーズの石﨑奈保子氏をお迎えし、硬軟織り交ぜた質問を通じて、各社の魅力を引き出していただきました。
トークショーでは、まず「企業の一押し製品・サービス」についてお話しいただき、各社の強みや市場へのアプローチを共有。さらに、登壇者の「趣味や好きなもの」にも触れることで、企業の顔としての人間的な魅力が伝わるひとときとなりました。中には、小学校から大学まで野球一筋で取り組みながら、大学時代にはパチスロのプロとして学費や趣味の車の費用を賄っていたという、ユニークな経歴を持つ方も登壇され、会場を沸かせました。
また、「東京都金属プレス工業会への入会の動機」についても率直なご意見を伺い、今後の活動への貴重な示唆をいただきました。
第2部:交流パーティ
第2部では、立食形式の交流パーティを開催し、参加者同士の自由な歓談と情報交換の場を設けました。会場内には、賛助会員各社が自社パンフレットなどを展示・配布できるスペースも設置され、来場者が気軽に立ち寄って製品情報や企業の取り組みについて直接話を聞くことができるよう工夫されました。
参加者の皆様は、名刺交換をはじめ、業界の課題や最新技術、今後の協業の可能性などについて積極的に意見を交わされており、形式にとらわれない率直な対話が随所で見られました。また、トークショーで登壇された賛助会員の方々とも直接言葉を交わす機会があり、企業の顔としての人柄や価値観に触れることで、より深い理解と信頼が育まれる場となりました。
歓談の合間には笑顔や笑い声が絶えず、初対面同士でも自然と会話が生まれる温かな雰囲気に包まれていました。参加者からは「普段なかなか話す機会のない方々と交流できた」「企業の取り組みを直接聞けて刺激になった」といった声が寄せられ、交流の場としての意義を改めて感じる時間となりました。










